子供の才能を伸ばしたかったらママがするべきこととは?
私はダンス講師ですが、ママです
いつも子供達に指導する仕事をしながら思うこと、
『ママが生き生きすることで
その周りを平和に、そして愛に満ち溢れた世界にしていける』
ってこと。
「女性が美しく幸せであることが、世界平和につながる」
ってことなんです。
私は、毎日のように子供達にダンスを教えていますが
「ママからの応援」
って
子供達を伸ばす力として
本当に大きいんですね。
だから
ママにはそのことをまず1番最初に
入会していただいた時に
「子供をいっぱい応援してください!それが子どもの能力を伸ばしてくポイントです!」
って、お話しています。
それは、もちろんダンスの先生として伸ばしたいのもそうだけど
うちに来ている子供たちが、個々に力をつけていって輝いてほしいから。
環境で大きく変わる伸びしろ
今まで26年、延べ5万人以上のたくさんの老若男女の皆さんへ
ダンスやフィットネスを指導してきました。
大人の方で、習い事してる人たちに共通することが
元気で健康っていうことは間違いないのですが
皆さん、「ポジティブで幸せ」な方ばかり。
幸せだ~!と自ら言っている方ばかりなんです。
それは何がそうさせるのか?
「自分を大切にしていること」
からなんですよね。
その人を取り巻く環境がいいから、ダンスを習いに来れているのかもしれません。
もしくは、自分の大切なことを優先していく選択ができている人なのかもしれません。
でも、それって、自分がしている選択なんです。
そして、周りがそれを認めてくれている
自分の存在を認めてくれている環境があるから
だからポジティブになれるし、幸せなんですよ。
じゃ、
それを、子供に置き換えてみましょう。
環境が悪い中にいる子供たちを想像してみてください。
自分に親が無関心で、応援してもらえずに習い事している
もしくは、やらせてあげているんだから!頑張りなさい!
的な罵声を浴びさせてくる親がいる環境・・
こんな環境でダンスを頑張れると思いますか?
勉強だってやりたくなくなるのが落ちですw
また、
その反対のこともあるんです。
ママが応援することや愛情の意味を間違えてしまってること。
もちろん応援しない親は、言語道断なんだけどw
応援することを
履き違えてしまってるママがたまにいる。
例えば、
ママが子供に「依存」していたり
甘やかしてしまってるケース
応援してる風だけど
これって応援してることになってないのよ。
甘やかすのと無関心はめっちゃ隣り合わせ。
あとは
自分の愛だと思い込んでる
ただの「エゴ的な力」
を子供に注いでるケース
子供は親のモノじゃないからね。
子供達って本当に素直だし
ママが心から大好きなので
この影響を大きく受けていくんです。
これには、ママを取り巻く環境にも原因が・・
でもね、これってママだけが悪いわけじゃない。
私は、そういう場合は
その奥をいつも見ていくんだけど
それって、だいたい
「ママに余裕がない」
ことから
こんな間違いが起きてくるんですよね。
「ママが自分(女性)を生きてない。輝いていない。」
ここが大きな違いを生み出してくる
一番奥底の原因だと思います。
ママが心の中で、誰かのために生きてる感が出てきてしまったり
好きなことを我慢しているという感覚があったり
自分が自分でいることを応援してくれる環境がなかったりすることで
かわいい愛してる子供たちにまで、
気づかぬうちにネガティブを与えてしまうんです。
ママになったからって
「自分は自分」
を封じ込める必要はないんです!
親にならなくちゃとか
我慢しなきゃ
とか
思わなくていいんですよ。
あなたはあなたで生きていいんです。
そして、周りの人はそれを阻止する権利はないんです!
ママが輝くから子供たちは輝ける
うちのスタジオに来ている子供達の親から
「麻里子先生みたいに生きてみたいな」
って言われることあります。
私のどういう生き方をみて、知って
そう言ってくださってるのかは定かでないけど、、w
私はそう思ってくださるのはとっても嬉しいし
「あなただってできるよ!」
っていつも話しています。
そして、私も昔は違っていたよって。
私も子供達3人を育ててる時
両親には、ママなのに仕事することにいろいろ言われたり
元旦那との理不尽な関係でつらかったりだとか
本当の自分をいっぱい封じ込めて
子供達を愛してるから我慢だ、
それが、ママなんだ!
って勘違いした頑張りをしてきていました(笑)
誰かのために生きるって、本当の幸せではないんですよね。
だから、必ずその頑張りはへこたれる時が来る。
でも、私が頑張ってこれたのは
自分らしく生きたい思いや
仕事も一番になりたい、プロとして誇れる自分になりたい思いを
そんな環境でも貫いてきたから。
それって、自分を大切にしてきたことだったんですよ。
だから、ママも仕事も辛い時でも頑張れていた。
私の親は頑張ってる私を見ても全然応援してくれてはいなかったから
葛藤もいっぱいあったけど・・・
それはコンフォートゾーンから抜けていくとき起こる現象にすぎない。
きっと、そんな他力本願に任せていたら
今の自分はなかった。
やりたいことはやっていたから
そのおかげで愛情をたっぷり子供たちに分けられていたんだって逆に思う。
そうはいっても、あの頃は自分を大切に生きてなかったな~(笑)
って、
今はすごく自分を大切にしているから、よくわかります。
今は大きくなった子供たちと
その頃の私のいろいろな葛藤した気持ちを語ることができるようになりました。
子供たちは、
「ママが輝いてるのをずっと応援してるし、
いつまでもそのままでいてね。きれいなママが大好き」
って言ってくれています。
本当にありがたいし、幸せです。
もし、今あなたが自分を犠牲にしてることがあるのなら
もっと楽に
もっと自分を大切に生きていいんだよ
って伝えたいです。
子供達にいい子に育って欲しい
という強い願いと
そのいっぱいの私の愛情と共に
ずっとママをしてきた私だから
そんなあなたの思いはとっても良く分かるし
それは、自分も一番苦労してきたことだから。
あなたの中のたっぷりある愛情は
間違えたところに使わないでほしい。
もったいないです
それが子供たちを伸ばしていく、最大の力にもなるのだから!
女性は輝いた方がいい!
ママだからって
好きなことを封じ込める必要はない
女性を捨てることもしなくていい
子供達にそんな輝く自分を見せた方が
子供達の行く道を照らしてあげられるよ!
まず自分をいっぱい愛そう!
そして、輝いてください!
誰にも気兼ねなんていらない
あなたの人生なんだから!
そんなキラキラ輝くあなたを子供達は大好きだし
旦那様も大好きなんだよ。
誰かのために生きようとしたら
息が詰まってきて
結局周りにいい影響なんて与えられない
周りを幸せにはできないんだよ。
毎日レッスンで子供達と向き合ってるなか
やっぱり、私の思いはここに最後にたどり着くんです。
ママ(女性)が元気で幸せだったら
この世は平和で、全部がうまく回ってくるよ
って!
心にある一番の思いを
うちの大きくなった子供達の写真と一緒に
熱くここに書いておこうと思います。
人生は自分で作るもの。
誰のものでもありません。
自分のものなのです!
もし、あなたが心から幸せじゃなかったら
それを誰かのせいにすることなく
自分の手で掴んでいきましょう!
私は、ずっと応援していますよ!!
LOVE,
Mariko